こちら!インターネットサービス HOME

KOCHIRA INTERNET SERVICE

稼動中のドメイン移転は新規ドメイン取得に比し、時間や手続きがかかります。
新旧のサーバーで同一ドメインが一時的に発生するわけですから、当然のことです。
ドメイン移転中は下記不具合が発生することがありますので、ご了承お願い申し上げます。

1.メール送受信ができたり、できなかったりする。
2.ホームページ閲覧が不安定になる。

これらの現象は同一ドメインのサーバー移転時には多く発生する現象です。
簡略にabc.comの移転を例に説明致します。

現契約サーバー
abc.com
(移転)→ こちらインターネットサービスサーバー
abc.com

この場合、abc.comは瞬時に新サーバーに移転するわけではありません。
ネットワークは、ドメイン参照を容易にする為にキャッシュというものをもっています。
ドメインを移転し、DNSサーバーを変更しても、瞬時にキャッシュが更新されるわけではありませんから、しばらくの間は旧サーバーを参照します。
時間が経つにつれ、キャッシュの内容が更新され、「abc.comは旧サーバーではなくて新サーバーだよ」という情報に入れ替わります。

また接続プロバイダによっても、キャッシュの更新が違いますので、「会社からアクセスすると旧サーバーを参照し、自宅からだと新サーバーを参照する」という現象が起きる可能性があります。
特にPROXYサーバーを使用している場合では、キャッシュの更新に時間がかかることが多い為、相当期間、旧サーバーを参照することもあります。

アクセスされる方は様々な環境で接続されますから、新サーバーを必ず参照するようになるまで約1週間ほどみていただいた方が宜しいかと思います。
ドメイン移転をご希望される方は、上記内容を十分ご理解いただきたくお願い申し上げます。


ドメイン移転代行を依頼される前に契約希望者は下記を事前に必ず確認をお願い申し上げます。

ドメイン取得レジストラ名 例)networksolutionsなど
「Administrative Contact」として登録されているメールアドレス
現契約業者に対する明確な解約の意思表示
ドメイン移転時の現契約業者からの積極的な協力の意思疎通

こちらインターネットサービスでは、現契約業者との接触は一切おこないません。
上記に関するこちらインターネットサービスの責によらない移転遅滞、移転不能に関しては免責とさせていただきます。移転不能時の料金返還は致しません。
別ドメインを新たに取得する場合は、別途6,000円(税別)にて申し受けます。